ヘルパーの仕事内容は、主に介護が挙げられます。
これは、老人ホームや障害者センターで行う介護もありますし、実際に家に訪れて介護をするというホームヘルパーがあります。
どちらも主な仕事内容は、身の回りのお世話を担当することになるのですが、カウンセリングなども担当することになります。
問題点として挙げるなら、ハードワークが多いということ挙げられるでしょう。
介護職自体がハードワークと言われている中で、訪問介護になってくると一日に何件も家を回ることになりますし、ルートが決まっているためにローテーションでの介護になってきます。
また、場所によって時間がかかることもあり、他の場所の時間が押してしまうことがあります。
そのために、スケジュール管理はしっかりしておきたいものです。
これらの対策として挙げられるのは、とりあえず仕事をこなしてなれていくということが挙げられるでしょう。
二ヶ月、三ヶ月も働いているとそのうちなれていきますから、安心して仕事をこなすことができます。
他の問題点として挙げられるのは、離職率が多いということです。
ヘルパーの仕事内容は介護だけではなく、様々なお世話をすることがありますし、契約している限りは利用者を担当することになります。
緊急時には駆けつけなければなりませんし、不定休ということもあって、辞める人が多いのです。
これに関しては、シフト制になっており対策がとられているのですが、あまり具体的な対策にはなりえないので、注意しておきたいものです。